佐藤家成長記。

このブログは、2016年8月25日に誕生した息子の育児をしてるなんて言えるほど何もできていないが、出来る限り家事や育児に参入しようと奮闘するひとりの美容師のブログである。野球と友人と家族と仕事を愛しています。

日本シリーズ総括!の巻

今年も激しい戦いが繰り広げられた日本シリーズ

2016年、広島カープvs日本ハムファイターズの計6戦の模様をイチ野球ファンとして独断と偏見で総括させて頂きます。

 

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第1戦

 

広島 5-1日ハム

 

先発投手

広島・ジョンソン    日ハム・大谷

 

マツダスタジアムでの第1戦。本拠地で落としたくない広島と、大谷を先発にすえ絶対に一勝を勝ち取る姿勢の日ハム。

早い回からの得点で早々に大谷を攻略した広島が勝利した。

先発のジョンソンもさすが15勝投手の実力を見せつけ、何より大谷を打ち崩して勝ったことが大きかったし、日ハムにとっては精神的にも痛い敗戦となった初戦でした。

 

2回、先制スチールを決めた神ってる鈴木誠也に、4番松山と5番エルドレッドの連続HR、丸にもタイムリーが出た広島の打線はよかった。

ジョンソンージャクソンー中崎の勝利の方程式もハマりましたね。

4番松山の起用は大当たりでしたね。

 

ハムは大谷がCS1stほどの球威が全く無かったことも気になりますが中田翔の不調が気がかりでした。

 

第2戦

 

広島 5-1 日ハム

 

先発投手

広島・野村    日ハム・増井

 

序盤からセ・リーグ最多勝の野村と、今シーズン半ばに抑えから先発に転向した増井との投げ合いにまりましまね。

個人的には野村も増井もどうもピリッとせず、しっかり抑えて投手戦、というより、要所を締めあっての投手戦、な感じがしました。

 

広島が田中のヒットと菊地のバスターでかき回し、この日もエルドレッドのHRが飛び出し5得点。

菊地のヒットの際に一塁ランナーの田中がロームタッチアウトでしたが日本シリーズ初!?のビデオ判定で判定が覆りセーフに。

歴史が一つ変わった気がしました。

 

動揺したのか増井がエラーするなど、このプレーで流れは広島に。エルドレッドは2戦連発HRでした。

 

第3戦

 

広島 3-4 日ハム

 

先発投手

広島・黒田    日ハム・有原

 

シリーズ前に引退を表明した黒田が先発。有原も11勝をあげています。

日ハムが中田のショートゴロの間に先制し、すぐ広島がエルドレッドの3戦連発HRで同点にするも、その後は両者譲らず。

黒田が足の不調を訴えて降板するアクシデントがありましたが、今村→ジャクソンと代わった8回…中田に執念の2点タイムリーが飛び出す。

 

しかし神ってる男・鈴木誠也の3塁打と、安倍の起用に応えるタイムリーで同点!本当に神っていた… 

しかしドラマはやはりこの男…

 

延長10回裏、大谷が大瀬良大地からライト前タイムリーでサヨナラ!

あの局面、あの内角低めのボール球をライト前に持っていくあたり…この男にプレッシャーはないのか?

 

第4戦

 

広島 1-3 日ハム

 

先発投手

広島・岡田    日ハム・高梨

 

4回、日ハムのあり得ないエラーで広島が先制。

野球はエラーしたチームが負けるの私の自論を覆したのは日ハム。

復調してきた中田翔のHRで同点の8回、沈黙を続けてきたレアードがツーランHR。

私も甘く見ていた…やはりレアードは怖かった!

29歳にしてスキンヘッドに見せかけて、実はややハゲている貫禄のある男の実力はダテじゃなかった。

 

第5戦

 

広島 1-5 日ハム

 

先制投手

広島・ジョンソン    日ハム・加藤

 

投手采配とアクシデントが明暗を分けた試合でしたね。

結果を見れば1-1の9回裏、西川のサヨナラ満塁ホームランで劇的勝利でしたが…

 

栗山監督采配は先発の加藤を2回途中で諦めメンドーサに代えたことと、西川を信じて1番起用し続けたことが光った気がしますね。

 

逆に緒方監督は采配が振るわなかったというか、攻撃面・投手面において選手が期待に応えられなかった感じでした。

 

なによりスポットを当てるべきは9回の守りですね。

ここは当然クローザーの中崎。しかし2アウトを取った後の岡広海へのデッドボールで岡がいきり立ちます。

ここをキャッチャーの石原がなだめるように静止し、一塁に促したのですが…広島の選手達がベンチから出かかったのをきっかけに日ハムベンチも出かかります。

あわや乱闘かにはならなかったもしうシチュエーションでしたが、中崎は明らかに動揺していましたよね。

昔のような乱闘なんて無くなって、経験というかそんなモノ珍プレー好プレーでしか観たことない様な24歳の若き守護神はその後崩れ…甘く入ったボールを西川が叩くという…何ともな展開。

広島の守護神の若さもありますがそれは仕方ない。チームも若手中心ですし、勢いがあるが故の、って感じでしたがそこが分かれ目だった。

石原が岡をうまく制してくれていたようですが、それを帳消しにしてしまった。ベテランの良さというか、強みはこういう所だなと感じされられました。

 

セ・リーグを制した広島の伸び代が見えた気がしました。ら

 

第6戦

 

広島 4-10 日ハム

 

先発投手

広島・野村    日ハム・増井

 

広島2勝、日ハム3勝で迎えた天王山。日ハム勝てば優勝!広島なんとしても勝ちたい…

野球ファンとしては黒田と大谷の対決がもう一度観られるかも…といつ淡い期待で広島を贔屓してしまいますね。(日ハムファンの方すいません)

 

第6戦は初回から試合が動きます。
昨日試合を決めた1番西川が先発野村から右中間への3塁打を放つと、岡がショートへの内野安打で日ハムが1点をなんなく先制します。
その後もピンチが続くが野村が踏ん張り、この回は1点のみに抑えます。

 

こうなると広島も黙っておりません。ここはホーム、マツダスタジアムなんだ!
2回裏に先頭の松山がセンター前ヒットで1塁に出ると、鈴木誠也の2塁打でノーアウト2塁3塁とチャンスを広げる!

先発ピッチャー増井が少し動揺したのか、ワイルドピッチの間に松山がホームインし同点!
その後8番石原の強い当たりをサードのレアードがまさかのトンネルをしてしまい広島がもう1点を追加して逆転に成功!

本日もエラー絡みの得点になりますね…締まりがない…!

 

4回表、日ハムはレアードと近藤がエラーなどでで出塁し、こちらも沈黙中だった田中賢介の右中間へのヒットの間に近藤がホームインをして日ハムが2-2の同点に。

そして…野村が再び西川につかまります。
ライトオーバーのこの日2度目の3塁打で日ハムが2点差をます…

 

が!

5回裏2アウトランナーなしからでした。

3番丸がライトスタンドへソロホームラン!唯一と言っていいほど好調をキープしていた丸の一発。
これで1点差に。

波に乗った広島は意地を見せます!
ノーアウトから先頭の松山がセンター前ヒットで出塁、続く鈴木誠也がフォアボール選んで
ノーアウト2塁1塁とチャンスを広げると、続いて送りバンドの後に下水流がショートへの内野安打で広島が同点に追いつきました!執念!

 

しかし…シーソーゲームはここまでです…

 

広島にとっては悪夢の8回。日ハムにとってはビッグイニングの8回。

ピツチャーは絶対的信頼のある抑えの方程式の一角、セットアッパーのジャクソン。
しかし、ジャクソン、日本シリーズは4失点といまいち調子がのってなかった…

2アウトを取りホッとしたのでしょうか、ヒットとフォアボールから満塁に。
ここで4番の中田!なんという展開か…

そしてネクストバッターサークルには大谷が。さすが策士・栗山…

ここでジャクソンが動揺したのかどうしたのか、中田にストレートでまさかの押し出しのフォアボールを与えてしまい日ハムがあつまけなく逆転に成功。

続いて次のバッターには大谷ではなく、
ピッチャーのバースが入ります。

こういうことかー!

 

ここでも、ジャクソンが動揺したのか…いや、明らかにしていたよね…

なんとピッチャーのバースにセンター前ヒットを打たれてさらに1点を追加されてしまいます。パリーグのピッチャーに打たれてしまうとは。。

そして次のバッターは沈黙を破った男、レアード。
2アウト満塁から…ジャクソンからレフトスタンドへのグランドスラムの満塁打を放つ…!

2試合連続の満塁ホームラン…!

これで4-10になった広島は反撃できず、日ハムの勝利に終わりました。

 

広島カープは…

 

先発が好投していたのが印象的でしたが、シーズン通して活躍した中継ぎ陣に調子のムラがありシリーズでは絶対的な感覚が薄かったですね。

失点を重ねていたジャクソンを信じて使いたい気持ちもわかりますが、短期決戦また別物だと思い知らされた気がします。

 

打者も一見すると打っていたものの、決定打に欠けていたし、要所を押させられていたイメージです。

丸の毎試合ヒットとか、エルドレッドの3戦連発などコンスタントに好調を維持してましたが、タナキクが機能しなかったのと松山がいい当たりも正面を付いたりと運もなかった。

鈴木誠也や安倍、小窪も起用には答えましたが、もっと打てる選手だと思うし…

シーズンに感じた追い上げの怖さが発揮出来なかったのが少々残念でした。

 

日本ハムファイターズは…

 

第1戦、第2戦の沈黙を徐々に爆発させていったイメージがあります。

初戦、大谷が負けた時はもう流れは広島なのかなと…

 

機能さえすればシーズンを勝ち抜いてきた打線は1番〜9番まで卒がなく、特にDHで3番大谷、2番に近藤、9番に中嶋が入る打線はどこからでもチャンスが作れた。

中田翔とレアードも後半戦しっかりクリンナップの仕事をしたし、西川ら若手も活躍の場を自ら手繰り寄せていた感じがしました。

 

守備では失点に繋がるまずいエラーが少し多かった気がします。が、抑え不在だったとはいえ投手陣が持ちこたえましたね。

先発投手が少々出来が良くなくても、代わった投手のロングリリーフやセットアッパーは起用には応えていた。

第3戦からは栗山采配がバチンとハマりましたね。

 

采配で言うと、大谷をネクストに待たせておいて実はバースにそのまま打たせるとか、心理的な采配もさすがだなと感じました。

 

終わりに。

 

6戦という長い戦いも、あっという間だったように思えます2016年の日本シリーズ

 

両チーム譲らず、甲乙つけがたかったですが最後は指揮官の采配に選手がどれだけ応えられたか、なのかな…

 

負けた広島の選手がダメだったとかではなく、ホントにタイミング。

第5戦までは(広島で2戦、北海道で3戦)完全に内弁慶シリーズかなーと思っていたから6戦目は広島がいくだろうと思っていたし、本当に短期決戦は何が起きるか分からない…!

 

両選手、両チームにお疲れ様でしたと言いたいですね。

 

結果…

 

どっちも強かった!

 

ベイスターズファンの自分にとっては、贔屓のチームが出ていない日本シリーズだったので純粋に楽しめた2016年のシリーズでした。

 

なんてことを、同じ様に思っている野球ファンは多いのでは…?笑

 

来年は…息子さんと奥さまと3人で試合を生で観に行きたいなぁと!

 

野球の英才教育が始まります。

 

 

 

 

to be continued…